ナラティブ絵本
本日、利用者さんに絵本をお渡しいたしました。
ご本人、ご主人は泣いて喜んでいました。
先々のことを考える時期で、毎回の訪問では、重たいお話しをしていましたが、笑っているおふたりの絵本で久々にいい笑顔が見ることができました。
おふたりも、こうやって笑っていたね、と昔のことも話してました。
少しでもおふたりの今後に繋げていけたらいいのかな?とも思います(おこがましいですが) 。
絵本は、後で読み返しができることで、今後の生活にすこしお役に立てられたらと思います。
ほんとうにありがとうございました。
作:株式会社ワイズハート ワイズ訪問看護ステーション たかはし よしみ 絵:よねまる みさき
Instagramに全文掲載しています!(関係者の許可を得て掲載しています)
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この絵本は、訪問看護ステーションの管理者であるたかはしさんが、「利用者さんのためにナラティブ絵本を作りたい!」という思いから制作しました。私自身、訪問看護師をしていたこともあり、訪問の利用者さんに絵本をつくりたいという思いもあり、うれしいコラボでした。
絵本には、利用者さんご夫婦の「何気ない日常の幸せ」や「相手を思うエピソード」を描いています。
ご夫婦のこれまでの長い歴史についての具体的なエピソードを綴っているお話ではありませんが、これまでの歴史があるから醸し出す関係性がほんわかと伝わるような絵本です。
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