ナラティブ絵本
私は、看護師として支援していた患者さんの自死現場に遭遇し、長い苦しみの中でもがき続けてきました。
周囲の人に支えられ、少しずつ前を向きはじめた頃、ボランティアで関わる生徒さんたちに、いのちの大切さを伝える機会がありました。
その時に、生徒さんたちに伝えたことや思いを、この絵本に込めました。
『いのちは大切』誰もが頭では理解していることです。
『わたしのいのち』理屈ではなく、絵本を通して感じてもらえたらと思います。
文:LOKO/おがさわらえいこ 絵:あいみ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CPV1DQPS
この絵本は、小学校、中学校、高校でキャリア教育のボランティアをしているLOKOさんの語りをもとに制作しました。
この絵本には、著者のLOKOさん自身が命や死に向き合ったからこそ伝えられる言葉が込められています。
また、命をテーマとした絵本ですが、ゆるふわのかわいい絵で表現しています。
子どもさんと一緒に親子でおしゃべりしながら読んでもらえたらうれしいです。
『虹の向こうに』:クライアントさんからの感想
『やまない雨はない~看護師の私がきづいたこと~』:クライアントさんからの感想