お客様の声

『ふわふわちゃん~ きょうもうっかりこじれてます~』:クライアントさんからの感想

先日、ある人に振り回されて体調を崩してしまうような出来事がありました。

そんなとき、ふわふわちゃんを思い出し、

「そうだ、よろいは脱いだ、人生の主導権は自分、あの人はあの人、自分の周りにはやさしい人がたくさんいる」このことを思い出し、冷静に対処できました。

この絵本は「お守り絵本」です。

『ふわふわちゃん~ きょうもうっかりこじれてます~』

文:kokage  絵:hon-kuma

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D633WCKT

制作チームからひとこと

著者のkokageさんには、ずっと引きずってきた重い重い足枷がありました。

それを手放し、自分の人生を楽しむために、今回、ナラティブ絵本を制作しました。

通常のナラティブ絵本は、ご本人の語りをもとにストーリーを作りますが、
今回は、ご本人の希望で、kokageさんご自身がストーリー案を作成しました。

こちらでお手伝いしたことは、kokageさんが作るお話を見守ることだけ。

制作当初、kokageさんが戸惑ったことは、「人」を登場人物にすると、ちょっとしっくりこないということ。

動物や花を擬人化するなど、試行錯誤を繰り返すも、

なかなか、しっくりこないと…

しばらくして、kokageさんが、
「キャラクターを作っちゃいました!」と見せてくれたのが「ふわふわちゃん」。

主人公のふわふわちゃんが、家族から受けた辛い体験を手放し、自分の人生を生きる、そんなお話しでした!

まさに、kokageさんがお話にしたかったことが描かれていました。

「自分のことを語る経験を重ねて、できあがった絵本」と教えてくれました。

親との関係で生きづらさを感じている方に是非読んでいただきたい絵本です。