お客様の声

『まろが私にくれたもの』:クライアントさんからの感想

【制作した絵本の感想】

自分の中で本当に大切だった愛猫と過ごした日々。

それが突然の永遠の別れになり、辛い思い出にいつしかなっていました。

以前ブログに文章で書き、だいぶ気持ちの整理がつきました。

今回ナラティブ絵本という存在を知り、絵本を作ること自体興味もあったので、作ることを決めました。

文章をまとめ下さり、それに合ったイラストを描いていただき、当時を思い出しては かけがえのない時間を過ごしたなと作り終えた時、寂しくもあたたかな気持ちになれました。

この度は本当にありがとうございました。

【制作プロセスについての感想】

制作案、ストーリー案、キャラクター案など、非常に細かく依頼者の気持ちやペースに合わせて提案して下さり、予定通りに作成することが出来ました。

製法に関して分からないところも、一つ一つ丁寧に対応していただき安心して取り組めました。

※印刷製本手続きはご依頼者さまであるみけにゃんさんご自身が行いました。

(フルパッケージではなくカスタマイズでの制作サポートをご利用いただきました)

みけにゃんさんの記事「憧れの絵本作りした話」

作者のみけにゃんさんが、今回の絵本づくりのご様子や感想などをnote に掲載してくださいました。

アカウント名:真矢(みけにゃん)@8/31止まり木カフェ
記事タイトル:「憧れの絵本作りした話」

https://note.com/1031mike/n/n838d6af9d679

こちらもぜひご覧ください。

制作者としては、涙がでるほど嬉しい内容😂


制作サイドから

この絵本は、作者のみけにゃんさんがエッセイとして綴ったお話をもとにストーリーをつくりました。

絵本として表現する場面を抜粋し、文章を短くシンプルに。

挿絵部分については、制作プロセスが、
ラフ画→線画→着彩と進むにつれ、
みけにゃんさんの「思い出」の解像度が上がるような印象がありました。

ペットロスの乗り越え方は、いろいろあると思います。

同じ悲しみを抱えている方に、読んでいただきたい絵本です。

「悲しいだけの過去にしたくない、毎日が本当に幸せだったから」

この言葉が心に残る絵本です。

挿絵はkikiさんが担当してくださいました。

kikiさん自身もペットロスを経験したことがあり、

当時の事を思い出し感情移入しながら描いた感慨深い作品との感想をいただきました。

絵本の貸出について

ナラティブ絵本「まろが私にくれたもの」
こちらの絵本も読み聞かせの貸出絵本として貸し出しています。

貸出絵本の予約は、お問い合わせホームからご連絡ください。

【絵本の貸出について】

・貸し出す絵本 5冊まで

・各月1組様

・費用:送料をご負担ください

・ご希望の方はお問い合わせホームにご連絡ください。

・どんな経緯で絵本ができたかなど、事前説明が必要でしたらオンラインでお伝えします!

「ペットの相談館」での絵本の貸出について

ちなみに、ペットの相談館さんで「ペットロスを癒やす絵本」の貸出をしています。

ナラティブ絵本「まろが私にくれたもの」も貸出絵本のリストにあります。